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菖蒲 

Bonjour

今日は 10月20日よりロードショーの映画をご紹介します。フランスの旅 紹介はちょっとお休み
フランス映画ではありませんが、先日新聞に映画が紹介されており、是非 見に行きたいと思っておりました。 先日 試写会に行って参りました

ポーランド文学の名作をアンジェイ・ワイダ監督が映画に。。。
菖蒲の原作は 名作「尼僧ヨアンナ」で知られるポーランドを代表する作家ヤロスワフ・イヴァシュキェヴィッチの同名の短編小説。

物語は医師とその妻マルタは長年連れ添ったものの、第二次世界大戦のワルシャワ蜂起の際、二人の息子を亡くしたことで互いに距離ができてしまっている 夏が訪れようとするころ、夫は妻が重病で余命いくばくもないことを知るが、妻に告白できずにいた。一方、マルタは川辺のカフェで美しい青年を見かけ、彼の若さと純真さにひかれて心をさわがせる…

最終的にマルタの希望の菖蒲を川の中に採りに行って 溺れてその美しい青年は命を落としてしまうのですが、、、なんだか あまりに その死 が突然で。 

この映画はこの「死」が一つの大きなテーマなのだなということはわかります。第二次世界大戦での沢山の人の「死」、 それは主人公の息子の死として描かれ、、、そして その主人公の奥さんの病気によるしのびよる「死」 最後に 息子くらい年の離れた美しい青年とのほのかな恋の果ての突然の「死」

なんか 場面がころころ変わるので なかなか映画だけで内容を理解するのは難しい。頭のわるい私は映画が終わった時 ちょっとすっきりしませんでした

このマルタのご主人の医者がポロッという一言が 重かったですね。
「忘れているようだね。生はとても簡単に死に転じる」
死は一定なり。だからこそ 生きている時間を大切に 自ら「死」を選ぶようなことは絶対に選択肢にいれてはなりません ましてや 戦争などといった、一部の権力者が至福をこやす為の手段に庶民が使われ それで生命を落とすようなことは決してあってはなりません そして病気や事故による「死」はだれにでも振りかかりうるものですが、細心の注意を払い 「生」を大事にしないとと思います。

ご興味のある方は 是非「菖蒲」 ご覧ください。「生」を良く考えられるよい機会となるでしょう

Mille Joies Planning
Mieko SATO

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