FC2ブログ
2018_11
16
(Fri)11:08

姜尚中氏のコラム

Bonjour

紅葉の美しい季節になりました 温泉もいい季節

先日ある新聞に東京大学名誉教授の姜尚中氏の記事がでてました
 新著「母の教え 10年後の”悩む力”」 の中で古希を前にしたからこそ思い出す母の教えがあることが書かれています。
そのお母さまは 「世の中には2通りの人間がいる。情のある人間とない人間だ」 という趣旨のことを繰り返し言っていたとあります。
 そして姜尚中氏は今になって、その言葉の意味がよくわかるとありました。たとえば、思想的には到底理解できないような極右の人がいます。でも話してみると、情がある人がいる。一方で左翼的な人で普段から人権を口に出す人なのに、話してみると意外に情が薄かったりする。 情がある人とは主張が異なっても、人間として通じ合う部分があります。と

読みながらなるほどな~~と
姜尚中氏は言います
言い換えれば共感のことでしょう。相手の苦しみや喜びをともに感じ合う力です。
人間の好き嫌いが激しかった母ですが、お金があるかないかよりも、知識があるかないかよりも、情があるかないかを、人間を見る最後のよりどころにしていました。
情をなおざりにするというのは、人間の身体性を無視するということでしょう。身体で感じたことを大切にし、他者の感情にも共感するという営み、こうしたことから離れて生きれば 結局は、人間そのものが壊れてしまうと思うのです、と。。。

だから いま 壊れている人間がたくさんいるのですね。。納得です

そして最後に姜尚中氏は、、、
「食」は人間に基本的な身体の営みで、家庭や仲間同士で食事を共にしたり、「おいしいね」などと語り合ったりする中で、共感が育まれ、絆が強まります。食を大切にすることが、身体性を大切にし、情のある人間を育むことにつながるともいえるのではないでしょうか。

私もかねてから「食」を大切に考えている一人ですから とてもこの姜尚中氏のコラムを読んでこれからの日本に(世界に)必要なことの一つなのではと思いました。豊かな生活をもとめすぎてお金をかせぐことばかりに目がむけられ(それが幸せと信じ) そのために家族と一緒に食事ができなくなれば そこにいる子供たちが健全に育つはずもなく、、、
姜尚中氏のお母さまの人間をみる判断基準はとても参考になるのではないでしょうか・・・

そろそろ年末の忘年会シーズン。お酒 を飲むだけが忘年会ではありませんから、、、「食」をともにし  共感しあう時間をつくりましょう

Mille Joies Planning
Mieko SATO
2018_11
04
(Sun)14:12

「ならぬことはならぬ」 を未来へ

Bonjour

最近 本当に日本のいいところがなくなってきている気がします
電車の中でも 優先席で若い人がゲームしたり 居眠りしていたり(老人が入ってきても 立つ気などさらさらなし)
混んでいるのに足を組んで座る、歩いていてぶつかっても あやまらない、 本当に公衆で気分を悪くすることが多くなっています たまに とても素敵な人に出会ったりすると(お先にどうぞ と道をあけてくれたり) 本当はこういうこと日本は普通にできていた国だったのにな~~と いつしか自分がばーさんになっているのかと思わされたりします。

日本語の乱れも 甚だしく 短くすりゃいいってもんじゃない と思ったり、かと思うと お店でへ~~んな敬語が連発されてたり

行動も乱れれば言語も乱れて 世界から日本が素晴らしい国と言われているが いつまでそういってもらえることか・・・ もとをたどれば どこからか、、、やはり 家庭教育が乱れているのが主なのではないでしょうか。特に母親の意識の低さ。お母さんがきちんと教えているかどうかはかなり大きいのではないかとつくづく思います。今後の日本の課題は人材育成にあると痛切に感じます

今年は明治維新150周年。戊辰150周年ともいいます。人材育成といえば 福島会津が頭に浮かびます。
そう ご存知「ならぬものはならぬ」の精神です。 現代において多少あてはまらな点もありますが、ほとんど通るといっていいです。こんな「ならぬものはならぬ」精神を もう一度日本人が見直していく時になっているのではと思います。
・年長者の言うことにそむいてはならぬ
・年長者にはお辞儀をせねばならぬ
・嘘を言ってはならぬ
・卑怯な振る舞いをしてはならぬ

・弱いものをいじめてはならぬ
・戸外で物を食べてはならぬ
(・戸外で女と言葉を交えてはならぬ)
ならぬことはならぬ
というもの。。。ま 最後のならぬ はちょっと時代的に無理ではありますが、、、他はすべて学んでいかなくてはいけないと私は思います。(特に赤字)
実際 どういう振る舞いが卑怯なのかさえ わからない人が増えている昨今ではありますが、こういう教育を家庭内でできる人が親になってほしいと願うばかりです。

来年は新たな年号を迎えます。だからこそ過去に学ぶ姿勢をもう一度と思いました。

Mille Joies Planning
Mieko SATO
2018_06
14
(Thu)19:23

育ちの違い

Bonjour

梅雨入りしたかと思ったら 台風がきたりで季節がなんだかわからない感じですね
私は今年の4月から 2つの日本語学校で日本語教師をしていますが、、、本当に同じ中国人でも全然違うんだな~~と実感 しています。なにが違うかといえば、、、おそらく頭の良さなどはそうは変わらないかもしれませんが、、、育ち でしょうね。

例えば、姿勢、椅子の座り方、ひじをつくとか 大あくびを平気で人前でするとか、目つきとか、、、どうにもならないところが育ちなのです。注意してもなかなか直りません。それが育ち。
人間が悪いわけじゃないのです。 育ちが悪くても心が温かい人もいるし、育ちが良くても冷たい人もいますから。

ただ、、、やはり この育ちというのはどうにもならないのですね。本人がよほど 「自分はやばいかもしれない」と気がついて本人が注意していかないと、、、気づくことが難しい類のものです。
日本語のことわざで 氏より育ち という言葉があるのがそれを物語ってます。

育ちに一番 重要な役目は 母親です。だから 女性の教育が大事なんですね。女性の品格、教養。
そして この母親の育ちがあまりよくなければ その子はそのまま引き継がれるのです。大きくなってから 学校で注意されてもなかなか直りませんね。

よく どの学校も同じよっていう人いますが、、、、それは違いますね。本当にその学校のカラーがあって なぜこんなにも同じような学生が集まるのかと思います

どちらのタイプの学生に対しても うまく教えることができる教師が一番いいと思いますが、、、なかなか難しいですね

学生たちをみて すぐにその子たちの育ちがわかる年齢になったのだな~~と。自分がフランスへ留学してた25年前には想像もしなかったことです。自分がフランス語の先生からそうやって見られていたのかな~~と思ったりして、ちょっと ドキッとしますね。学生たちをみるたびに・・・

電車の中でのマナーとか 公共でのマナー 家の中でのマナー 学校でのマナー などなど 母親がきちんとしつけてくれることを祈ります

Mille Joies Planning
MIEKO SATO
2018_05
24
(Thu)16:50

何のため

Bonjour

いま どのテレビ局でも報道されているのが、、、日大と関西学院の アメフトでの試合の事件でしょう
あまりにひどい現実に おったまげました  
でも 結構 いろんな人がそういう世界なんだとか どっか仕方ない的な発言が聞かれます。
でも 本当にそれでいいのでしょうか・・・自分の子供や 身内があ~~いう卑怯なタックルされても 同じセリフを吐けるでしょうか

タックルをした大学生はもうアメフトはしないと、、、会見で言ってたし 自分は間違っていたと。そういう発言をきけて安心しました。当たり前だ!と思いましたが、、、そこを間違えたら なんのため に生きているのか、、、アメフトのために生きていることになります。本末転倒 はなはだしい
人間は幸せになるために生きる。。。誰人もその権利がある。。。そのためのアメフトであり そのための教養であり そのための仕事であり、、、すべては幸せに生きるための手段。いつしか 手段が目的になり 見えなくなると 平気で 監督の命令だからと 生命を奪うかもしれないような殺人になりえるようなことを 平気でするようになる。本当に恐ろしいことです きっとそのことに気が付き 恐ろしさがわかったから あの選手は会見であのような発言になったのだと思う。あの学生は もっともっと 自分のしたことをきちんとみつめ 二度と同じ失敗をしないでほしいと願います。
いま一度 この事件を通して みなが考えるいい機会ではないかと 思うのです。

あ~~したい こ~したい ○○になりたい お金がほしい などなど 人間の欲望は尽きない。でもそれはその欲望の先に幸福があると思ってのことでしょう。 でも 幸福とはいったいなにか、、、を深く考えないといけないのではないでしょうか。
自分の欲望のために他人はどうなってもいい という道は幸福につながらない。
私は常に自分に 「他人の不幸の上に 自分の幸福をうちたてることはできない」 と戒めている。

だいたい、、、できる人間の足をひっぱって それで自分が優位に立てて 本物の満足感を得ることができるのだろうか・・・ 自分に実力をつけようと努力せず できる人間を引きずり落とす なんて 最低の人間がすること。またそんなことがまかり通る スポーツなら それはスポーツとはいえない。即刻 その間違った風習を捨てるべきだと思う。
そこまでして 何がほしいのか  それは本当に愚 の 愚 であると言わざるをえない。

100歩譲ってもし タックルするなら 後ろからなどせず 正面から向かっていけと言いたい。あんな卑怯なタックルはへどがでる
たまたまアメフトでこういうことがあったけれど、、、 社会には同じようなことが多々。できない人間ができる人間を後ろからタックルする。
すべては 根っこは 嫉妬。。。もっともっと 気高く正々堂々と正面から向かって勝負する人間が増えないと 最低最悪な社会になってしまうと思うのは私だけでしょうかね。

本当にこういう事件は悲しいです。悲しすぎる そしてもっと悲しいのは 偉そうな勘違いした日大の関係者たち 日本大学 「破壊は一瞬 建設は死闘」 ということば ご存知でしょうかね。あんな人達が最高学府の関係者かと思うと 大学は出なくてもいっか  なんて思ったり
素晴らしい大学をきちんと選んで学びたいものです

Mille Joies Planning
Mieko SATO

2017_09
01
(Fri)20:35

レッドカードの じーじ&ばーば たち

Bonjour

やっと夏休みも終わり、ストレスが解消される日常が戻りました 子供へのストレスではありません。その子供のそばにいる、じーじ&ばーば の目にあまる行動へのストレスです
どんだけ 自分の孫が可愛いのか知りませんが ひどすぎる
私からしたら 本当の愛情じゃないし 人として格好よく生きるとは を教えてない かっこうわる~~~い じーじ&ばーばなのです

ここまで書けばもうだいたい 予想はつきますよね
そうです。 電車の中です。 優先席にじーじ&ばーばが座るのはいい。。。でもその隣に元気いっぱいの孫も座る
電車に アナウンスが入る・・・優先席は体の不自由な人またはお年を召された方にと。。。聞いちゃいねぇ~~じーじ&ばーば
ガラガラなら 私も言わないですよ。もちろん・・ その元気な孫の前に荷物をもったおじいさんが立った 
そしてどんどんお年寄りが周りに乗ってきた。。。そりゃそうですよ。優先席の場所。
どんなにお年寄りが乗ってきても 知らんぷり  あ~~終わった 隣にいたじ~じは なにも言わない。 
「ほらここは優先席だよお前は立ちなさい」 と なぜ言わない? なぜ言えない? バカなのか? エゴイストなのか? 社会性がないのか? やさしさがないのか? 全部か・・・・ 残念
とにかく このじ~じは格好悪すぎ  そしてその孫も 決して素敵な男にはなれない 空気も読めない、、、平気で座っていられる心がもう終わっている。。。。残念 

じーじ&ばーばが孫と一緒に出掛けるのはとてもいいことだと思う、、、ほほえましい方々も中にはいる。。。。ま、がっかりの方がはるかに多いけど
でもそんな大切な時間に孫が大きくなったとき、私のじーじ&ばーばは実は格好いい人だったんだ~~と言えるじーじ&ばーばになろうではないか なんて 思ったりするわけです。

今日からはそんながっかりする光景をみずにすむわけで、、、ちょっと ほっとしたりしているのです

Mille Joies Planning
Mieko SATO