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”フランス・イタリア”リピーターの方へ情報を発信するブログ。

家族の灯り

Bonjour

先日、久しぶりに 試写会に行ってきました
来年 2月15日公開のフランス映画 「家族の灯り」という映画です。ちょっと内容的には重い映画ですが、なかなか 考えさせられる映画で、特に子育てで悩んでいる人とか これから親になる人とかが特に 見られた方がいいかもしれないですね

息子にかける母親の盲愛 が招いた悲劇とも取れるし、夫の間違った愛情 が妻を駄目にしているともいえるし、その両方が 二乗されて最悪な結果になっているともいえる…
やりきれない気持ちになりました

個人的に納得できないと思ったのは、富 は悪 のようにいうシーン。これはカトリックの思想 なのかわかりませんが、、、とても敬虔なるカトリックの信者と思えるお父さんの台詞は私は反対です
幸せになるために 自分達はこの世に生をうけたのか?という、、、 そりゃそうでしょ って私なんて思っちゃいましたけど… そのお父さんは貧しくても誠実にいきること、幸せはもとめないことだと…

幸せって お金だけでは味わえません、もちろん。 でも 最低限のお金がなければ 幸せである といえないのも現実。
食べるものも満足でなく、寒い冬に暖かい暖房も十分なく、雨が降ってもさす満足な傘がなく、洋服も繕ってはきて、、、何十年もそういう生活を良し としていることが 人間として気高いのか どうか。。。
だからといって盗みをしていいという話にはなりません、しかし その息子は盗みを犯すのです

あまりにも理想主義に生き、現実を見ず、現状を打破しようとしない生活を誠実だという思想は現実離れしてますね。貧しいことは恥ずかしいことではないです。でも それをどう打開していくか 自分の人生と立ち向かうか が大事なのではないでしょうか。。。ね

お父さんの生き方を素晴らしいと思う人もいるかもしれません。妻を思いやって真実を隠し(それを思いやるというかどうか 私はわかりませんが) 息子の盗みの罪をかぶる
でも 私は個人的には ちょ~~~ 偽善者だと思います。妻にも真実をつげ、息子の罪も償わせる。本当の思いやりはそういうものではないでしょうかね…

ご興味ある方は是非 ご覧ください
2月15日より4月4日まで。岩波ホール

Mille Joies Planning
Mieko SATO

大統領の料理人

Bonjour

観てきました 大統領の料理人。 
実在する人物であること ミッテラン大統領のときのこと いろんなお料理がみれること などなど 行きたくなる要素満載で、、、私の仕事的にも とても興味深かったです

ちょっとだけ ご紹介
フランスの片田舎で小さなレストランを営むご婦人が連れてこられたのがなんと大統領官邸のプライベートキッチン。「おいしい」の本当の意味を追求し続ける彼女は 嫉妬渦巻く、官邸料理人たちの標的にも。彼女の情熱と腕前に 官邸の厨房にも少しずつ新しい風が、、、 しかし そうはうまくいかない…世の常。

どこの国も どこの世界も 腹が決まっているのは女性なのか、、、本当に気持ちがいい。女性は正義感も強く、まっすぐで清廉潔白な仕事をする。。。女性を大事にする世界は発展し 足蹴にする世界は衰退するっていうのがよくわかりますね。

フランス語の勉強にもなりました 是非 ご興味あるかたはご覧ください

Mille Joies Planning
Mieko SATO

風立ちぬ

Bonjour

廻りの方々からお勧めの 風立ちぬ 観てきました ハンカチなしではみれないとかいろいろな情報があるなかで、、、 予想通りハンカチの出番は私にはありませんでした
でも 今日は9月11日 この日にこの映画をみたのは偶然ではない気もしないでもないですね。
関東大震災の時のシーンは 3・11を彷彿とさせました。

もちろん 感動したところも ぐっときたところもありましたよ でも ハンカチまでは…ま もともと 泣かない人間ですが 

確かに 深い心にしみるアニメでした
いつの世も 貧しい人や 困っている人 とは裏腹に国は莫大なお金をかけて取り組むものがある。
ひもじい思いをしている子供たちが沢山いた戦時下で 軍のためになることには湯水のようにお金が出る この矛盾をどうすることもできない
二郎さんとなおこさんの純愛 のところより ここの部分で ぐっときました。恋愛体質じゃないからでしょうかね

もしかしたら アニメでなければ もっと恋愛の描写は現実的に見えたかもしれませんが、アニメだったせいか 深刻さが伝わりませんでした。想像力の欠如のしわざ でしょうかね…

Le vent se lève, il faut tenter de vivre 「風たちぬ、いざ生きめやも」
この日本語難しいですね。 それに  Le vent se lève は過去形じゃない やっぱり 言語って そのままは訳せません。翻訳ですから… 

Le vent se lève, il faut tenter de vivre この言葉が数回流れます。。。その時 私は一番 ぐっときてたかもしれません。その奥には 二郎さんとなおこさんの深い愛情を見たからなのでしょう

まだ上映しているようです。是非ご興味のある方は劇場へ

Mille Joies Planning
Mieko SATO

アニメーション

Bonjour

先ほど 宮崎駿監督が長編アニメから引退することを発表されましたね ちょっと残念な気もしますが でもさすがって 感じです。
なんでも 引き際は大事です 髪も真っ白になり 御苦労もいかばかりかと思います。アニメに想いをのせて いままで メッセージを社会におくり続けて下さったこと 感謝の気持ちでいっぱいです 

長編アニメ最後となった、「風立ちぬ」 は私の廻りでも 絶賛で観に行った方がいいよ 行ってね 早くしないと終わっちゃうよ って背中を押されてます。近々 行って参ります でも なんだか 涙なしではみれないと聞くと 映画館でみるのも気恥しく、、、DVDになったらとかTVで放送するまで待とうかとか いろいろ考えてますが、、、映画館でみるのとは違うので やっぱり 行かないとね

もういいじゃん 早く引退したら って 思う政治家達が ゴロゴロ 居る中で ほんと宮崎監督 あっぱれでございます。こういう方は 逆に まだいいじゃん 引退しないでぇええ~~ って思いますね。
どこの世界も まだ 第一線で表舞台でお願いします って思う人ほど 引き際が美しい 格好いい
あ~~~ 恥知らず と 本物の文化人  根っこが違うのでしょうね…常にと権力しか頭にない人は 自分の引き際など 考えるはずもなく… あ~~~格好わるっ くわばら くわばら

Mille Joies Planning
Mieko SATO


ファースト・ポジション

Bonjour

またまた 映画のご紹介
12月1日から公開のファースト・ポジションの試写会のチケットを頂いたので先日行って参りました これはニューヨーク で行われる世界最大のバレエコンクールの感動の舞台裏を映画化したものです。
文化村 Bunkamura ル・シネマ 03-3477-9264

私も健康維持のため、クラシックバレエを再開してはや8年ほど、、、今はあくまで健康維持のためですけど 、でもその昔はバレリーナ を夢みていた幼き日をこの映画をみてて思い出して 恥ずかしくなりました。(ちなみにかなり昔 小学校前の話なので あしからず

まあ この世界は見るのをやるのは大違い。おそらく一番そのギャップがある世界ではないでしょうか…お花屋さん もそうですが。 やはり美しいものを売りにする仕事はその舞台裏は すさまじい ということです。
バレエは特に人間の体の限界にどこまで挑戦できるか し続けるか その精神力が最も要求されます。

でもそれ以前に 既に生まれ持った 容姿の美しさが最も大事なのです。頭が小さいこと(顔)、手足が長いこと ひざの形が綺麗なこと、肌の美しさ、足の甲の高さ、しなやかさ、体の細さ(太る体質ではないこと)
これはもう 努力では限界があり、努力せずとも 備わっている人には叶わないのです

その上で 表現力や精神力、努力努力 が要求されます。そういえば 映画で 言ってましたね。。。親の経済力 そりゃそうです。1着のチュチュをつくるのにいくらかかるか・・・ バレエシューズやトーシューズ レオタード タイツ もうこまごまとしたものもいれたら 半端じゃありません そして 何よりレッスン代 個人レッスンをつけたら もっとです もう高級車 が2台や3台は買える って映画の中でも言ってました。でも そのあとその子がプロになれば 稼げるからと親は可能性にかけるわけです。もう家族総出です
そう考えると 本当にバレエの世界はそれはそれは 狭き門です。まずは 天から与えられた容姿がなんといっても バレリーナの第一条件ですが、、、それだけでもできない。いろんな要素が全部そろって、、、そして踊りたいという情熱 なんと選ばれた人たちでしょうか・・・

そしてある程度のところまでいくと 今度は 怪我との戦い は~~~なんと大変なこと。

ですから きっと人に感動を与える事ができるのでしょうね。夢の世界ですね

今年もまた くるみ割り人形をみる季節になりますね。クリスマス にくるみ割り人形のバレエ。なつかしくフランスに居たころが思い出されます

Mille Joies Planning
Mieko SATO
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